11月に都立芦花高等学校 創立20周年記念祭にて動画撮影プロジェクトを実施いたしました！
11月、府中の森芸術劇場で、今年創立20周年を迎えた東京都立芦花高等学校の記念式典が開催され、式典後に上映された記念動画を担当させていただきました。
式典当日の朝に全校生徒が校庭で完成させた人文字をドローンで撮影！校舎ドローン空撮、校舎内マイクロドローン空撮、地上撮影班に分かれ、デジタルハリウッドロボティクスアカデミードローン専攻卒業生を中心とした総勢14名が撮影プロジェクトに参加しました。監督、撮影、編集など卒業生が全て同時進行で行い記念動画が完成！その日のうちに記念式典で上映していただきました。会場では、先生や生徒さんの大きな歓声と拍手をいただくことができ、今後も動画は学校説明会などで活用していただけるようです。
また、本プロジェクトの目的の一つには、ドローンスクール卒業生のOJTという側面があります。スクールを卒業してもすぐにドローンを業務として活用できるかはまだ難しいというのが現状です。講義や実習、マニュアルだけではなかなか身につけることができない知識・スキルを、現場での実践を通じて学び、各分野でプロとして活躍されている卒業生らが協働することで、より付加価値の高い作品を創造することができるのではないかと考えています。
事前の準備からチームとして活動し、撮影及び活動の振り返りまで、お互いの課題や気づきを共有し次回に活かしていくことができる、相互に学び合える「場」を今後も提供していければと考えています。コミュニティーとして有機的な人や組織のネットワークの構築が今後のドローン業界にとって必要なのではないでしょうか。弊社にとって本当に貴重な経験となりました。関係者の皆様に感謝申し上げます。